学生インタビュー
防災のスペシャリストである 先生たちから、 学ぶことができるので、 毎日新しい発見があります。
東日本大震災のとき、被災者を助けようと現場で頑張る人たちの姿を見て、私もあんなふうに働きたいと思うようになりました。そのためにはどこで何を学べばいいのか悩みましたが、神戸学院大学に防災を学べる学科が新設されたと知り、「ここなら!」と思って決めました。実際に入学してみると先生たちが経験豊富な防災のスペシャリストで授業が面白いんです。とくに「社会防災の基礎Ⅰ」や「防災入門」はいろいろな先生が自分の専門分野について講義してくださるため発見がたくさん。「釜石の奇跡」として報じられた釜石の小中学生の見事な避難も実は奇跡ではなく、普通の防災教育の成果だと知って学びの大切さに気づかされました。またここで出会う友だちは、社会に関わる意識が高くて刺激を受けます。先日も学部の友だちと一緒に小学校で防災教育を行うボランティアサークルを立ち上げました。いろいろなことを経験して、成長していきたいです。
社会防災学科 2年次生 合田 七海 (大阪・府立金岡高校出身)