学生インタビュー
新設学科で学び方に 前例がないからこそ、 自分たちで試行錯誤 する面白さがあります。
私自身はいまの社会の中で結構快適に生活できています。でも違う立場で見ると、この社会にはさまざまな矛盾や課題があります。それは一体どんなことなのか、どうすれば解決できるのかを知りたくて、この学科に入学しました。新設されたばかりの学科のため、どんな授業が受けられるのか最初は不安でしたが、授業はとても面白いと思います。「市民と生活入門」は、4人の先生がそれぞれのテーマで講義をしてくださるのですが、たとえばいじめの問題は、加害者の生徒が悪いだけではなく、実は学校の環境など周囲に問題があると知り、「なるほど」と思わされました。いつも90分間があっという間に過ぎてしまいます。また新設学科だからお手本となる先輩がいませんが、前例がないからこそ自分で考えてチャレンジし、新しい学び方を作っていこうという雰囲気がここにはあります。皆さんも一緒に学科の学びを創っていきませんか。
現代社会学科 2年次生 中嶌 清伽 (兵庫・県立夢野台高校出身)
経済・経営・法学など 幅広い知識を身につけ 客室乗務員の夢を めざします。
私は国際化する社会情勢に興味を持っています。特に、世界から見た日本社会について深く知りたいので、経済・経営・法学など広範にわたる現代社会学科の学びはためになります。担当の先生が毎回変わるオムニバス形式の授業は、先生ごとに個性があり、多岐にわたる現代社会のテーマを一望でき、いろいろな観点から物事を考える力がつきました。将来の目標は客室乗務員です。「観光学」の授業も受けながら、夢へ向かって勉強をがんばっています。
現代社会学科 2年次生 山口 真奈 (兵庫・県立姫路飾西高校出身)