- 著者
- 中山 久憲 著
- 出版年月日
- 2015年03月31日
- ISBN
- 9784623073894
- 判型・ページ数
- A5・298ページ
- 定価
- 本体6,000円+税
- 出版社
- ミネルヴァ書房
阪神・淡路大震災と東日本大震災は、「災害列島」日本を改めて認識させた。しかも、超大規模災害に対して国家が防災の全てを担うことから、被害を最小化する「減災」対策を講じる政策へ転換した。今や「自助」や「共助」が自明となっている。本書では、阪神・淡路大震災において「住民主権型」まちづくりが創造的復興を導いた経験をもとに、主権者である住民と行政が「協働」で計画を作り対策を講じることを提言する。
[ここがポイント]
◎ 住民主権型の減災まちづくりとは何か。
◎ 神戸市で阪神・淡路大震災からの復興の実務経験を積んできた著者による提言。