ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
所定の社会科学及び人文科学を中心とした学際的な学修を通じて、(1)現代社会の多面的、総合的な理解、(2)現代社会における諸課題の発見・把握及びその解決策の探求と実践、(3)グローバルな視野と豊かな教養による現実社会への貢献を行うことができる人材の育成を目的とし、これらの能力の獲得と学部・学科カリキュラムに規定する所定単位の修得をもって、学士課程の学位を授与する。
現代社会学科
- 社会科学及び人文科学の学際的な学修を通じて、現代社会における人々の暮らし、仕事と産業及び文化の形成に関わる諸事象を多面的、総合的に理解することができる。
- 現代社会における人々の暮らし、仕事と産業及び文化の形成に関わる諸課題を学際的かつ科学的に発見し把握するとともに、課題解決の方途を探究し、自らその解決策を実践することができる。
- グローバルな視野を有し、一市民としての自覚と豊かな教養を備えるとともに、柔軟な思考と自ら成長し続ける意欲をもって、現実社会に貢献することができる。
社会防災学科
- 社会科学及び人文科学を中心とした学際的な学修を通じて、現代社会で起こりうる災害に対する事前の備えや事後の社会的混乱の最小化に必要な専門知識を身につけている。
- 現代社会における防災に関わる社会的諸問題を学際的かつ科学的に把握するとともに、解決の方途を探究し、自らその解決策を実践することができる。
- グローバルな視野を有し、一市民としての自覚と豊かな教養を備えるとともに、柔軟な思考と自ら成長し続ける意欲をもって、現実社会に貢献することができる。
以上に掲げる能力の獲得と学科カリキュラムに規定する所定単位の修得をもって、学士課程の学位を授与する。